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 こんにちは！

株式会社三栄本社の庄司です。前回（2月15日）掲載の続きです。

「サラダバーの未来を考える」をテーマに実施したインターンシップでの皆さんの答えは、

【お客様が「自分で好きなもの取る」ことへのこだわりが醍醐味につながるので、

このスタイルをコロナ感染防止対策と両立させる方式とでもいうのでしょうか。】でした。

「具体的には、『WEBサービス』導入により、お客様がテーブルから注文できるアプリを通じて、お店にサラダバーの野菜や料理の注文できるようにします。

お店は、その注文された料理をテーブルまで、感染防止策を取りながら届けて、お出しするようにすることです。」

新しいスタイルには、アプリを通じてお客様への食材、生産者･･･様々な付加情報も閲覧していただくこともアイデアとして出ています、コロナが収束するこの先、どのようなスタイルが展開できるのか考えていきたいと思います。

 今回、参加していただいた学生の方から、インターンシップのレポートを頂きました。

ここからは、貴重なレポートをご紹介致します。主催側の視点ではない、参加者目線でのレポートをお読みください。

 こんにちは。キャリアクリエイトインターン生の永野です。

2月12日に行われた三栄本社さんの１Dayインターンシップに参加させていただきました。今回はその様子をご紹介したいと思います！

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テーマは『サラダバーの未来を考える』

コロナ渦において、飲食店は大きな打撃を受けています。その中でも特にバイキング／ビュッフェといった形態は感染対策をしながら行うというのが課題になっており、「新しい生活様式」の中でサラダバーを展開するにはどんな施策があるか考えるという内容でした。

私は実際にオフィスに伺っての参加でしたが、ZOOMで参加することもでき、ハイブリッドで同時進行するというものでした。そのため参加者の中には県外からZOOMをつないで参加している学生もいて、とても新しい試みですよね！

まずは、外食産業についての概要をご説明いただきました。

外食産業ってどういう業界なのか、歴史的背景や理論のことは全く知らなかったのでとても勉強になりました。

衣服やコンビニ・スーパーなどの他の業界が10兆円前後、自動車業界でも16兆円の市場規模であるのに対し、外食産業は25兆円もの市場規模があるそうです。ほかに比べてずっと大きい市場であることがわかり、とても驚きました。

 説明の後でグループワークを行いました。現地にいる人とZOOM参加の人で2チームに分かれてアイディアを出し合い、まとまったら共有するという流れで、サラダバーの今後の展開方法を考えました。

今行われている対策以外で良いやり方があるのか、どうしたらお客様の「楽しみ」やバイキングの「醍醐味」を失わずに感染対策ができるのかという点を考えるのが結構難しく、面白かったです。

アイディアを出し終わったところでチームごとに発表を行い、ひとつの意見にまとめました。

バイキングは「自分で好きなものを取る」のが楽しいからやはりそこは残したい。でも感染予防には店員が盛り付けるようにした方がよいのでは・・・

ウェブサービスを作って接触を減らしたらどうか、など議論がとても盛り上がりました！　

私は現在大学2年生で１Dayインターンシップに参加したのは初めてだったので少し緊張していたのですが、グループワークでは学生同士が初対面だったにも関わらず活発に意見を言い合えるようないい雰囲気で、とても楽しんで参加できました。

三栄本社の方も、インターンシップ中だけでなく終了してからも学生の質問に丁寧に答えてくださりました。今までに知らなかったことを学ぶことができたり、みんなで課題解決のために話し合ったりと、とても充実した時間でした。

三栄本社の皆様、ありがとうございました。

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レポート　終

如何でしたか。㈱三栄本社の色々な姿をこれからもお伝えできればと思います。

 以上の説明・報告について、興味を持たれた方へのお願い

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