
今回は電気制御室の社員を紹介します!
電気制御室設計三課所属(入社4年目)の谷口稜太郎さんです。
出身大学を教えてください。
山形大学理学部生物学科です。
学生時代にはどんなことを学んでいましたか?
学生時代には植物生態学を専攻し、チシマザサという植物が一斉繁殖・枯死した後、どのように回復していくかについて研究を行っていました。
今はどんな仕事をしていますか?
現在は、学生時代の専攻から一新し、生産設備の電気設計者を目指して日々精進しています。具体的な最近の業務内容を挙げると、産業用ロボットの制御ソフトのプログラミングとデバック、ロボットの動作確認を行いました。

大学で学んだことを活かせる場面はありますか?
研究する上で学んだ、多角的な視点が活かせているのではないかと思います。生態学は、生物と気候や他の生物との相互作用など、複雑に絡み合う関係を紐解いていく学問です。そのため、1つの視点に縛られない柔軟な考え方が求められます。ロボットの制御ソフトのデバックや動作確認で起こるエラーを解決する際も同様で、ソフトウェアの面に縛られず、設備の構造や配線といったハードウェアの面についても柔軟に考えを広げていく必要があります。対象が変わっても問題に対する考え方には共通点が多くあり、これまでの学びが活かせると感じています。

谷口さんは、将棋代指しロボット電王手「桜将」の製作にも携わりました。
→電王手「桜将」については次回の記事でご紹介したいと思います。
☆電王手「桜将」の動画はこちらから↓↓↓(デンソーFA山形公式Instagram)
https://www.instagram.com/tv/CR-90WOJA6Y/?utm_source=ig_web_copy_link
以上、電気設計の仕事をしている谷口さんのインタビュー記事でした。
専攻は違えど、大学時代に学んだ考え方が日々の業務の中で活かされているという点が印象的でした(*'▽')
電気設計に限らず、機械設計など、どの部門においても、学生時代に様々な分野を学んできた先輩たちが活躍しています!
谷口さんのように「生態学」を専攻していた先輩が電気設計の仕事をしていたり、「応用生命学」を専攻していた先輩が、会社説明会で設備をみて、「機械設計の仕事がしたいという【思い】で入社」し、今活躍していたり…!!
入社してからの教育体制、周りが丁寧に教えてくれる環境が整っているので安心です。
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キャリア
アドバイザー
須貝
気になったところがあったとしたら、どこですか? なぜ気になったのでしょうか?
無意識の自分の気持ちが隠れているよ。