
こんにちは!古窯グループで採用を担当しております大井です。
今回は夏のインターンシップを受けてくれた方の気づきをブログにしていただきました!
1人目は山形大学の3年生今回は恥ずかしいので顔出しNGですがとっても素敵な方でした。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
全4日間、インターンシップへの参加の機会をいただき、ありがとうございました。
私は約1年、古窯でアルバイトとして働かせていただいています。
これまでたくさんのことを学ばせていただきましたが、社員さんがお客様に接する姿を間近で見る中で、お客様との接し方の違いや、山形、上山、そして古窯に関する知識量など、私自身の力不足を実感することが増えてきました。そんな時、古窯でのインターンシップに参加しました。
実際に古窯グループでのインターンシップを終え、古窯グループの目指す「おもてなし」とは何かを学ぶことができました。
古窯のお宿としての価格帯は、誰にとっても決してリーズナブルとは言えないと思います。
その中で誰にとっても非日常を感じられるひとときを提供できるよう、価格の対価としてのサービスやお料理に、繊細な気配りや心配りを忘れない接客という付加価値をつけたものが古窯グループの目指す「おもてなし」だと考えました。

(写真は)初日に伺ったおやど森の音のチェックインの際にお出しするウェルカムフルーツ
今回のインターンシップの中で、ある社員さんに「笑顔を見ることが好き、自分も笑うことが好き、という気持ちだけで十分」という言葉をかけていただいたことが印象に残っています。
お客様目線での体験を通して、お客様がご家族など大切な人との時間、ひとりだけの時間を楽しむ中で、ふと笑顔になれる話題や、山形の魅力を社員のみなさんがお届けしていることで、お客様にとっての思い出づくりのお手伝いをしていると感じました。そして、そんな接客のひとつひとつがお客様の笑顔につながっているとわかりました。
どのお客様にも同じように接するのではなく、お客様の思っていること、求めることを考えて、それぞれに合わせた接客をすることは難しいけれど、難しくて大変な分、お客様から返ってくる笑顔や感謝の言葉でやりがいを感じられるということにも改めて気づかされ、AIでは代替できない尊いお仕事であることを実感しました。
また、今回のインターンシップを通して、今まで知らなかった山形や上山、古窯グループの魅力の多さを学びました。この学びを通して得た知識を、これから出会うであろう多くのお客様にお伝えしていきたいです。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大が人々の生活を制限し、経済を停滞させ、多くの産業分野に甚大な被害をもたらす中で、私たちが娯楽として旅行する機会は失われているかもしれません。しかし、こんな状況だからこそ、人と人とのつながりや温かみを感じられることの重要性が高まっていると思います。古窯の温かさをより多くの人に感じてほしいと思うと同時に、自分も古窯で働く一人として、そんな温かさを伝えていけるよう、これからも笑顔で頑張っていきたいです。
キャリア
アドバイザー
須貝
気になったところがあったとしたら、どこですか? なぜ気になったのでしょうか?
無意識の自分の気持ちが隠れているよ。