こんにちは!ウンノハウスの円山(えんざん)です。
これから3回にわたり、当社が行っている、ちょっと変わった高卒向け採用制度について、ご紹介したいと思います。
それは、「社内大工育成制度」です。
初回の今回は、まずは「社内大工ってなんなの?」ということについてご説明します。
当社には、「社内大工」という職種があります。
通常、大工さんと言えば、直接お客様から依頼を受けて住宅等を建築することを主な生業としています。
また、大工さんの中には、直接お客様から請け負うことはせず、私たちのような住宅会社からの依頼を受けて住宅を建築する、という場合もあります。
一方、当社の社内大工は、その名の通り、ウンノハウスの社員として働く大工さんということになります。
当社では6年ほどまえから、社内大工という職種を設け、毎年採用するようになりました。
なぜ、当社が社内大工を採用するようになったかというと、大きくは3つの理由があります。
①大工の担い手の育成
今、全国的な課題として、大工さんの担い手不足があります。
外で行う仕事であることもあり、きつい・危険・暑い・寒い…とネガティブなイメージを持たれることも多いようです。
また、担い手不足に伴い大工さんの高齢化も進んでおり、最前線で仕事ができる大工さんがどんどん減ってきている実情があります。
しかし、大工さんがいないと、建物は建ちません。
あなたの家も、学校も、スーパーも、コンビニも。
大工さんのような職人さんがいてこそ、その場所があるのです。
そこで、若いうちから大工さんを育成する役割を当社が担うことで、この全国的な重大な課題に、少しでも貢献できればと考えました。
➁大工さんの就業環境向上
いくら大工さんになりたい!という想いがあっても、ネックになるのが就業環境です。
そもそも若い人をゼロから育ててくれる環境が少なく、また自営業であることが多いため収入面の心配も多いと思います。
そこで、当社の「社員」として大工さんを採用することで、給与による安定的な収入が見込め、若い人がチャレンジしやすい環境を提供することができます。
③品質向上、お客様満足度の向上
大工さんが減っていけば、人手が足りず、品質にも影響がでるかもしれません。
社内大工が増えれば、例えば人手の足りない現場にサポートとして派遣するなど、臨機応変な対応が可能となります。
人手が充足することで丁寧な仕事が可能になり、結果的に品質の向上、お客様満足度の向上につながると考えます。
つまり、当社の社内大工という体制は、当社のこれからのためでもあり、山形そして日本の建築を支えていくために必要不可欠なことなのです。
これが、当社の社内大工という職種です。
とはいえ、例えば高校まで普通科で、まったく建築に携わっていないところから、大工さんとして就職する、というのはハードルが高いと思います。
そこで、当社には独自の育成プログラムがあります。
それは、入社後2年間、当社の”社員”として大工になるための専門の学校に通うことができる、というものです。
しかも、学校に通うために係る費用と同等額を、会社が給与として支給、本人やご家族に負担がかかることはありません。
どうでしょう、ちょっと気になってきませんか?
詳しい育成体系については、次の「大工を目指してみませんか?~育成体系について~」をご覧ください。
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須貝
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