こんにちは。ウンノハウスの円山です。
引き続き当社の「社内大工育成制度」についてお話しします。
今回は、入社後どのように大工として育成をしていくのか、当社独自の「育成体系」についてです。
大工さんの仕事は、非常に専門的で、建築のことはもちろん、取り扱う木材の特性や道具のこと、工事の工程についてなど、幅広い知識とノウハウの蓄積が必要です。
これらを、高校卒業後、現場でやりながら覚えてください、というのはなかなか難しいと思います。
そこで、当社では、
入社後2年間、建築を専門的に学ぶことができる山形工科短期大学校に”社員”として派遣。入学してしっかりと勉強していただくという仕組みを整えています。
山形工科短期大学校は、1997年に長井市に開学以来、建築に関して専門的に学べる専門課程を設け、木造建築・建築施工の実践的技術者を育成することを目的としています。座学だけでなく、実技をふんだんに行い、手を動かして建築や木材について学ぶことができる、全寮制の学校です。
学校に通うとなると、費用などが心配になるところではありますが、学校に係る費用は会社が「給与」という形で支給し、実質学校に関する費用負担がない形で学ぶことができます。
つまり、派遣された社員は、お金の心配をすることなく、大工になるための勉強に励むことができる、ということです。
2年間、しっかりと学校で学び卒業した後は、会社に戻り約5年間にわたる研修を行います。当社の協力業者さん(工務店)に出向したり、すでにいる社内大工の先輩と一緒にチームとして現場を担当したりすることで、独り立ちできるよう大工の腕を現場でじっくり磨いて頂きます。
独り立ちが認められると、その後は本人の選択次第です。
社内大工としてチームを組み、その中で後輩指導を担う管理者となっていくか、もしくはウンノハウスの協力業者として独立するか、2つの道があります。
育成体系として、着実に成長ができる体制を整えながら、本人の意向を尊重する。
これが当社の考える「社内大工育成制度」です。
さあ、次はいよいよ最後「大工を目指してみませんか?~先輩の声~」です。
現在、高校を卒業後当社に入社し、山形工科短期大学校に通っている先輩が2名います。
この2名に、大工を目指したきっかけや、実際入社し学んでみてどうか、赤裸々に語っていただきましたよ。
ぜひ実際の声をご覧ください。
続きはこちらから ↓↓↓↓↓↓↓↓↓
前回のブログはこちらから↓↓↓↓↓↓
キャリア
アドバイザー
須貝
・山形の会社が探しづらい
・自分のやりたいことが言語化できず不安。
・自分に合っている会社がわからない
そんな時は、私たち『山形就活のプロ』が相談に乗ります。
LINE公式アカウント のチャットから「就活相談」とメッセージしてね。