岩手県出身先輩社員インタビューvol.01│ 鈴木建築設計事務所

こんにちは。
採用チームです。
これからブログで、鈴木建築事務所のモノ・人・仕事をお伝えしていきます。
若手社員にインタビューをしてみました。
第1弾は、 岩手県出身で山形に来て9年目。
主に意匠設計を担当し、最近「チーフデザイナー」になった千葉さんです。

―鈴木建築設計事務所を選んだ理由は?
就職活動では大企業はあまり受けていなくて、働くならこぢんまりとした会社がいいかなと思っていました。
小規模な設計事務所であれば、自由度が高く、フットワークも軽くできるような気がしたので、
例えば小さめの店舗や介護施設、保育園のような案件に携わったほうが設計をしていて楽しそうだと思ったんです。
例えば小さめの店舗や介護施設、保育園のような案件に携わったほうが設計をしていて楽しそうだと思ったんです。
就職活動中にそんなことを考えていたところ、研究室の教授から「山形にこんな会社があるぞ」と、この会社を教えてもらって。
「東北で設計を行っています」といった文言があって、それはたぶん藤原社長の意向だと思うのですが、
東北一円に目を向けているところがいいな、と思ってこちらに決めました。
東北一円に目を向けているところがいいな、と思ってこちらに決めました。

―実際にこの会社で働いてみてどうですか。
地域への思いの強い人と話をするのはとても面白いです。
人や地域との関係性はやはり大事ですよね。このあたりでも古い蔵やお店がだんだんと壊されてマンションが建てられるようになっています。
「守りたい」「伝えたい」という人たちの思いをなんとかしたいと思いますし、そういう意識が地域に広がればいいと思っています。
―千葉さんはじめ30代の社員の方が3人いますね。
これから会社の中心的な立場になっていくと社長から期待があります。
そうですね、私たち3人が先頭として引っ張っていくという意識でやりなさい、と言われています。
それは10年先、20年先の話ではなくて、もうそこにあるんだという意識で行動しなければいけないと思っています。
最初に言われたときはドキッとしましたけれど、いつまでもベテランの人たちに甘えるわけにいかないという気持ちにもなりました。
うちの設計事務所は少し独特で、上の人たちは60代などが多く、その下になるともう30代になります。
40代、50代がいないので、私たち30代が次は引っ張っていくんだという覚悟というか、そういう気持ちは持っています。
―どんな人がこの会社に向いていると思いますか?
ポジティブな人がいいですね。人の性格っていろいろあるとは思いますが、デザイン的にポジティブな人が向いていると思います。
性格は、やはりデザインに出ますね。打合せをしていても、何か図面を書いていても、すべての場面で表れるものだとは思うのですが、何か困ったことや問題が生じた時、自分なりに施主や利用者のために「こういうデザインもいいんじゃないか」とアイデアを出していくことが大切です。
設計していると問題が出てこないことなんてまずないですし、時間も予算も限られている中で、イメージがどんどん膨らませられる人だといい仕事ができると思います。
―この会社の魅力はどこにあると思いますか?
人に優しい建築を作ろうとしているところですね。
今は転換期というか、いろいろチャレンジングな時期ではありますが、福祉施設はうちの会社の土台なので、
介護施設でも保育所でも、利用する人に配慮するという部分においては、他の事務所と比べた場合に一つ大きな特徴と言えるのではないでしょうか。
千葉さんありがとうございました!
第2弾・第3弾と続きます・・・。
こちらの記事もぜひ。
相手の考えていることを引き出す。自分の関心分野を深掘りし強みにしていく。|鈴木建築設計事務所
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キャリア
アドバイザー
須貝
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