こんにちは。三栄本社の庄司です。
私たち三栄本社は、地域オリジナルブランド「とんかつとん八」、「ピソリーノ」、「どんQ製麺」11店舗、フランチャイズ事業を展開している大手全国チェーン店「モスバーガー」、「なか卯」、「コメダ珈琲店」、「リンガーハット」等の29店舗、合計40店舗の飲食店を山形県中心に運営しています。
どこかのお店を利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか?
私、庄司(山形市出身)は、弊社の会長から声を掛けて頂いて入社したのですが、実はそれまでは金融業界で働いていました(会長は、とってもフランクな人なので、ぜひ今度紹介します)。
前職では、企業に対して融資をする仕事などを経験し、海外の銀行間でのお金のやりとりの事務・管理の仕事ために、ニューヨークにいたこともあります。
今回は、企業の業績や経営状態を分析する仕事をしていた経験を活かして、外食業界の動向をウォッチしてみました。
新型コロナ感染が収まらない状況が続いており、お客様の外食自粛による影響を最も受けている、外食業界。
外食業界を5つの業態に分類して、売上高の推移を分析すると、同じ外食業界といっても、好調と不調の明暗が分かれています。
好調なのは、
『ファーストフードの洋風部門(モスバーガー、マクドナルド他)』
ドライブスルーのテイクアウトやデリバリーでのニーズが大きく増えています(前年対比での売上が9%増)。
次いで、
『ファミリーレストランの中華部門』
テイクアウト・デリバリー需要に加え、店内飲食も回復傾向からほぼ前年並み。
一方で、泣いているのは、
『パブ・居酒屋部門』
繁華街立地のため苦戦、また法人向け宴会自粛が続いており、6割程度の売上に止まっています。
残る3業態は、
『ファミリーレストラン』『ディナーレストラン』『喫茶部門』になりますが、上の業態の中間で、前年対比で8割程に回復が見られています。
GOTOキャンペーンの動きもプラスに働いていたところですが、年末にかけてブレーキがかかるかもしれませんね。
春休みインターンシップ 『サラダバーのこれからを考える』のご案内
三栄本社で展開する10ブランドのうちの1つ、地域オリジナルブランド「ピソリーノ」では、ビュッフェを再開しました。
「大人気の一押しサラダバー」のはずが、今は「一番懸念の残るサラダバー」になってしまっており、常々考えているのが現状です。
私たちは、『感染防止』と『お家での閉塞感を開放してお客様に満足していただける場の提供』と『働いている従業員にも快適な環境づくり』を両立するビュッフェを模索しています。
例年、冬ごろにインターンシップを開催するのですが、今年度は『サラダバーのこれからを考える』のテーマで実施する予定です。
山形県産はじめ地元の野菜・食材をたっぷり使ったピソリーノのサラダバー。
美味しく楽しく、ダイナミックにお客様に楽しんでいただける方法を、一緒に考えてみませんか?
開催時期:2021年2月中旬
対象:2022年3月に卒業される学生さん
(21卒23卒)の学生さんもウェルカムです)
【インターンシップにご興味のある方へのお願い】
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キャリア
アドバイザー
須貝
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