就活の始まりはここからだ!
22卒の方は就活も終盤、23卒の方はまだまだこれからということで、いろんなインターンシップに参加してみて、自己分析もしたし、説明会を受ける企業を考えようとしている時期かと思います。
これからは書類や面接対策などを行うのかもしれません。
そこで注意していただきたいことが書類対策や面接対策にフォーカスすることです。
書類や面接の対策は絶対必要でしょ!と思った方。
確かに対策は必要です。
しかし、対策をしても面接で掘り下げた質問をされたりすると答えられない・・・
そんな方をたくさん見てきました。
面接はお互いの価値観が合うかどうかを確認する場です。
人となりやどんな考え方で生きてきたのか、大切にしている信念はなんなのか、これからどんな人生を送りたいのか。
テクニカルな部分をがんばるより自分をより詳しく知り、文字や言葉で伝えることにフォーカスすることのほうが大切です。
このブログを見ている人には、後悔のない就活をしてほしいので、あえて言います。
改めて自分を知ろう!自分に興味を持とう!
ということで、今回は自己分析のやり方をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
1、マインドマップ
マインドマップ
自分を中心に深堀したい内容を設定していきます。
テーマ例
・将来の夢は?
・好きなものは?
・嫌いなものは?
・選ぶときはどう選んだか?
・がんばったことは?
・挫折したことは?
こういったテーマに対してなぜ?なぜ?と考えていきます。
そうすることで、具体的なエピソードがでてきたり、考えがより明確になっていきます。
赤枠のように最後のなぜへの回答を客観的に見て気づいたことが価値観や性格です。
この価値観に沿って体験したエピソードを考えていくことであなたの発言に説得力が増し、具体的な話ができるのです。
また、自分の価値観にある企業を探しやすくなります。
このマインドマップには、答えはありません。
自分の思うように答えて考えていきましょう。
2、SWOT分析
SWOT分析はマーケティング手法の1つで、企業が経営戦略や企業の現状を分析するために使われている分析方法ですが、自己分析として活用することもできます。
【企業分析の場合】
Strength(強み):自社の強み
Weakness(弱み):自社の弱み
Opportunity(機会):チャンスとなる機会(外部要因)
Threat(脅威):自社にとって脅威となるもの(外部要因)
【自己分析の場合】
Strength(強み):自分の持つ強み
Weakness(弱み):自分が克服できていない弱み
Opportunity(機会):就活市場における自分へメリットがあること
Threat(脅威):就活市場における自分へデメリットがあること
【SWOT分析を使うメリット】
SWOT分析では自分の長所などの内部要因と、就活市場や業界動向などの外部要因をかけ合わせて考えるため、様々な角度から自分に合う仕事や就活の軸を探すことができます。
『自分の強みを書き出す』
・負けず嫌い
・真面目
・謙虚
・トークが得意
・メンタルが強い
など
『自分の弱みを書き出す』
・単純作業が苦手
・同じ場所にいたくない
・一人で黙々と何かをするのが苦手
など
『自分へのメリットを書き出す』
・人材不足
・働き方改革
・デジタルが主流になってきている
など
『自分へのデメリットを書き出す』
・AIの参入
・人材が不要になってきている
・業界の市場縮小
など
いかがだったでしょうか?
就職の基本は自己分析となります。
自己分析を徹底してより自分を好きになり、自信を持って就職活動へ臨みましょう!
みなさんならきっと大丈夫です!
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キャリア
アドバイザー
須貝
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