
大久保硝子店の大久保です。みなさんご存知ですが?
「日本の家は寒い!」ことを。
諸外国と比べて、断熱性能が低い家が多い日本。
海外では、賃貸物件の大家さんには「寒い家を貸しちゃいけません」って法律が義務付けられていたりするのですが、日本はそのようルールがないこともあって、特に昔に立てられた家ほど、断熱性能が低いです。
日本は湿気が多い国ですから、断熱性よりも湿気を逃がす通気性をよくする事が昔から重視されてきたという特性もあります(古〜い和歌にも、夏過ごしやすいのが一番的なお話があります)。
家が寒いとどうなるか。
・室内を暖めるのに、電気など多くのエネルギーが必要になる(最近、光熱費高騰してますよね)。
・健康寿命が短くなる(室温が18度以下だと、要介護の期間が3年長い、という調査結果もあります)。

実は!2030年に脱炭素を目指している日本。
その数値目標に対して、企業(工業)は頑張っているが、住宅のCo2排出量が減らない現状があります。
なぜか?
新築住宅は高断熱化が進んでいますが、20~30年前に建てられた家(ストックと言います)の断熱化が出来ていないのです。
20~30年前に建てられた家は、日本全体の住宅全体の6割を占めます。
住宅のCo2排出量を減らすには、 20~30年前に建てられた家の断熱化対策が急務!
そこで国は、今年度、『古い家の窓の断熱性を高める改修を行う工事に対して補助金を出します』ということをおこなっています。
この補助金の予算規模は、私も見たことのない金額!
それぐらい本気で取り組んでいます。
大久保硝子店でもその補助金に対して、初めて自社イベントを開催しました。
初めての自社単独のBtoCイベントを任されて進めているのは、2022年4月に新卒入社3年目を迎える鍛治さん!

鍛治さん(写真左)は、大久保(写真右)と一緒に、企画を立てて、バリバリと活躍しています!
大久保硝子店の窓の仕事は、人々の暮らしの日常はもちろん、「健康寿命」「脱炭素社会」「エネルギー問題」など、持続可能な社会作りにも密接に関わっている仕事です。
大久保硝子店は、事業の中心に窓を置きながらも、社員のみんなと意見を交わしながら、 「暮らしやさん」 として、新しい事業にも積極的に取り組んで行きます!
★ぜひ私や鍛治と一緒に話してみませんか?
「興味あり」「メッセージ送信」ボタンを押してご連絡ください!お待ちしてます。
キャリア
アドバイザー
須貝
・山形の会社が探しづらい
・自分のやりたいことが言語化できず不安。
・自分に合っている会社がわからない
そんな時は、私たち『山形就活のプロ』が相談に乗ります。