
皆様こんにちは!古窯グループで採用担当しています大井です!
インターンシップ体験記第二弾です。
今回は仙台ウェディング&ブライダル専門学校の佐藤さんの体験記です!
就職に向けて悩みを抱える中で自分で行動し新しい気づきを得ることができたようでうれしい限りですね。
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【インターンシップを終えて】
私は今、ウェディングプランナーになるために専門学校で日々勉強に取り組んでいます。そんなウェディングプランナーを目指している私がなぜ古窯様のインターンシップに参加したのかというと、「お客様の素敵な思い出の瞬間に携われること」これは旅館業もブライダル業にも共通することだと思ったからです。
専門学校で学んでいく中で私は壁にぶつかりました。「本当に私はウェディングプランナーに向いているのだろうか」「一生に一度の晴れ舞台を任せてもらえる仕事を私なんかに務められるのだろうか」そんな不安や、理想と現実を目の当たりにしたこと、周りの友人との学力の差など、夢を見失っていた時期がありました。そこで見つけたのが地元山形での古窯インターンシップ。種類は違えど同じ接客業として接客を学べたらいいなという思いからインターンシップへの参加を決めました。

【インターシップ参加の理由】
①接客業に興味があり、県内トップクラスの満足度を誇る旅館で、お客様対応を学びたいと思ったから
②長期休暇を利用して、今まで経験したことのない分野に挑戦してみようと考えたから
③コロナ禍の中で、お客様にも安心して頂くため、新しいサービスや接客方法にどのような対応が必要なのか学びたいと思ったから

【活動を通じての学び】
- 【思い出の瞬間のお手伝い】
子どもからご年配の方まで幅広い年齢層や多様な家族構成のお客様がご利用ご宿泊されるため、お客様一人一人に合わせたご対応が必要であることを学びました。特に私はお見送りの業務を体験させていただいたことが一番印象に残っています。お見送りでの記念撮影や記念品の贈り物に携わることができました。お客様にとっては思い出に残る大切な場面であるため、大変貴重な経験をすることができました。
- 【安らぎ空間の提供】
多くのお客様は、旅行を目的にご利用されるため、普段の生活とは違った安らぎ空間のご提供が大切であることを学びました。そのためには、従業員の接客対応から小さな気配りまで、お客様満足の向上のため、日頃から従業員同士の連携や研修等に力を入れていることを知りました。また、接客の面では、お客様に安心感を与える言葉遣いや姿勢、お客様の要望に合わせた柔軟な対応には感銘を受けました。
- 【コロナ対策】
全国的にコロナが感染拡大している中で、お客様にとっても不安はあると思います。そのため、検温や消毒の徹底などのコロナ対策に力を入れて取り組まれていることを学びました。特に、お客様が共同でご利用される大浴場の人数制限、こまめな消毒や換気、衛生面への管理などお客様にみえない部分まで気配りされていたことが県内トップクラスの魅力の1つであると感じました。
【まとめ】
この度のインターンを通じて3点のことを学びしました。
①お客様目線での一人一人に合わせた接客を考えることが大事であること。また、お客様から信頼される言葉遣いや姿勢を心掛け、お客様に安心を与える接客対応が必要であること。
②チームでの連携や向上心を忘れないこと。仲間や関係部署との連携が大切であり、より良いサービス向上のため、切磋琢磨しながら自己研鑽に努めることが大切であること。
③環境に合わせたサービスの提供が必要であること。コロナ禍の中で、今までにない新しい業務への対応が求められる場合があります。そのような環境の中で、言葉遣いなど従来と変わらないおもてなしの心とSNSやインスタなど新しい情報ツールの活用などを取り入れ、より良い顧客満足の向上に努めることの大切さ
以上3点を今回のインターンで学ぶことができました。
キャリア
アドバイザー
須貝
気になったところがあったとしたら、どこですか? なぜ気になったのでしょうか?
無意識の自分の気持ちが隠れているよ。