
企業の採用担当者。
就活中一番会うことの多いこの人物。
自分の就活時代を振り返ると、「採用」「人事」の担当者っていうだけでなんか凄そう、偉い人っぽいと思ってました。
でも、いざ自社を振り返れば、実はみんなひよっこ人事。担当歴3年未満の社員ばかり。
もしかしたら、学生の皆さんのイメージとちょっと違うかもしれません。
そこでせっかくなので、ウンノハウスの採用担当をご紹介。
こんな元営業のひよっこ人事集団が、どんな経歴で、今どんな思いで採用担当をしているのか、
3人分の「ほんとのところ」をまるっとまとめてみました。

…ということで一番手は自分から(笑)
私は3人の中では一番の古株。
採用を担当する部署「人材開発室」の新設と同時に配属となりました。
―手探りで始まった新部署。営業で培ったウンノの良さを学生へ
最初は上司と二人だけで、「いったい何からしたらいいんだ!」状態。
でも、分からないなりに「ウンノの良さを伝えたい!」という想いは当時からあって、合説前に話し方の練習や原稿の作りこみはかなりしたと思います。
それでも大抵語りすぎちゃうのが毎回の反省点です…(笑)
私が営業時代に自信があったのは、「ウンノの良さ=お客様にとことん寄り添う」ということ。
採用担当になった今も、この良さを就職活動の中で学生さん自身に体感してもらえたら嬉しいなぁ、と思いながら仕事をしています。
そのうえで、「自分もこういう仕事がしたい」とウンノハウスに関心を持ってもらえたら何よりですね。

配属2番手は平清水さん。
ウンノハウス採用担当3人組の元気印に、話を聞いてみました。
―「働く愉しさ」を知ってほしい
配属当初は正直、大変でした(笑)ともかくやることが多いし、コロナも重なって毎日必死。
でも、コロナ禍で社会が暗くなっていても、学生さんに「働くこと」をネガティブに捉えてほしくないな、とは思っていて。
オンラインプログラムを新しくつくったり、こまめな連絡を心がけたりして、「働く愉しさ」をちゃんと伝えられるように心がけました。
そうして入社してきた今の新入社員たちを、とても大事に思っています。
新入社員のみんなが楽しそうにしているだけで嬉しいし、活躍しているのはもっと嬉しいです。
もう、先輩後輩という関係じゃ言い切れないくらい、思い入れがありますね。
異動してきて3年目の今年は、実りある年にしたいと思っています。
うちに足を運んでくれた学生さん全員に、「他とは違う」「参加してよかった」と思ってもらいたい。
採用や人事の枠を超えて、ウンノハウスのファンを増やしていきたい。そう思ってまた頑張りたいと思っています。

そして、直近で配属となったのが五十嵐さん。
一番歴が浅いながらも、その明るい声と性格で大活躍した五十嵐さんですが、実際この1年どんな思いで仕事をしていたのでしょうか。
―担当して知る、働く社員の想い。次は自分が憧れられる存在に。
会社のことを語る、という意味では、営業時代にも散々やっていたはずですが、採用担当としての「会社を語る」は全く視点が違い驚きました。
働いている社員にとって、働く場所としてのウンノハウスはどんな会社か、みんなはどんな思いで働いているか。
そんなことに想いを巡らせるようになりました。
そして、社員の想いが分かったからこそ、社員にとってよりよい会社になるよう頑張りたいですし、学生の皆さんには「こんな熱い社員がいるよ!」と声を大にして伝えたいですね。
1年採用担当をする中では、学生さんからもたくさん刺激をうけて、いつも自分の初心に立ち返るきっかけをもらっていました。
私がウンノハウスに入ったのは、当時の採用担当がとても熱意があって、その会社や地域を想う姿勢に惹かれたから。
今度は私が、学生さんにとっての入社理由となる担当者になれたら…!と日々心を燃やしています。

ひよっこ人事たちの奮闘、思いが少し伝わったでしょうか?
私たち採用担当は、説明会の時こそちょっと格好つけているかもしれませんが(笑)
その実、試行錯誤を繰り返して日々仕事しています。
それもこれも、学生さんにとっても私たちにとっても、最高の就職が叶うようにするためです。
一番大切なのは、学生さんのやりたいこととウンノハウスのやりたいことが合致すること。
だから、伝えるだけでなく学生さんの話をたくさん聞いて、お互いの共通点を見落とさないようにしたいと思っています。
まだまだ伸びしろ十分!成長あるのみのひよっこ人事3人組でした。
★採用担当それぞれの就活の話も掲載。リンクはこちら。
円山→http://shigoto.mirailab.info/blog/blog.php?id=189
キャリア
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須貝
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